名古屋市交通局では、お客さまが安全・安心にご利用いただくために、駅構内やバスターミナル、車内等において様々な対策を実施し、テロの未然防止に取り組んでいます。
また、万が一テロが発生した場合においても、職員が落ち着いて行動できるよう、テロや犯罪などの発生時を想定した各種訓練を実施しています。
お客さまにおかれましても、市バス・地下鉄をご利用の際に不審物などを発見された場合は、お近くの職員にご一報くださるよう、ご協力をお願いいたします。
なお、不審物に対する警戒強化の観点から、駅構内やバスターミナルなどのゴミ箱は必要最小限の設置数としておりますが、より高度な警戒体制が必要になった場合には、ゴミ箱の撤去やコインロッカーの封鎖を行うこともありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
駅構内や列車内などの点検・巡回を徹底し、不審者および不審物への警戒に努め、テロや犯罪などの未然防止に努めています。(巡回強化期間中は腕章を着用しています。)
駅構内や列車内で、不審物発見時の協力を呼びかける案内放送を適宜実施しているほか、ホームや改札口に設置してある案内表示器でも、テロップなどで周知を行っています。
地下鉄各駅では、防犯カメラにより駅構内の監視を行っています。なお、カメラの設置場所には、防犯カメラが作動中であることを表示し、テロや犯罪への抑止効果を高めています。
バスターミナルや回転場などの点検・巡回を徹底し、不審者および不審物への警戒に努め、テロや犯罪などの未然防止に努めています。 (巡回強化期間中は腕章を着用しています。)
バス運転士は、勤務の開始と終了時に車内の点検を実施しているほか、運行の折返しとなる終点到着時においても点検を実施しています。
市バス全車両にドライブレコーダーが設置してあり、運行中は車内外の状況を常時記録しています。車内で不審な状況が発生した場合には、警察に映像を提供するなどして、捜査活動に役立てています。
国の鉄道テロ対策の詳細については、以下のリンクからご覧いただけます。